ユーザー名という関門
ユーザー名の関門を乗り越えた次は、初記事の投稿。
読者も何もいないので、これは自分だけの記録と思う反面、人の目を意識してダサいことを考えてしまう私は健在だ。
20年ぶりにBlog開設に至った経緯は、あふれ出るダサっぷりが、もう自分の手に負えなくなったということからだ。昔はダサ可愛げもあり、手のかかるダサ程愛おしく感じたりもしたけど、もうここまでドスダサいと手に負えない。なのでドスのきいたダサさを人様にさらけ出し、消費すれば私はダサいおばはんから、ただのおばはん、願わくばダサかっこいいおばはんになれるかもしれない。そんな夢と希望を抱き、藁にも無料Blogにもすがる思いで開設したのだ。
開設するにあたり必要となるユーザー名について
昔の私は取説も、人の話も聞かない、基本もない自称作曲家みたいな生き方をしていたけど、心を入れ替え、
【ユーザー名 決め方】と検索してみた(←今はこの所作がかっこいいと思っている)
●短い
●簡単
●テーマに沿う
●濁音、半濁音、促音を混ぜてゴロやリズムをよくする
●オリジナリティーのあるネーミングでブロガーの個性を出す とある。
短めとは5~6文字を指すらしい。上記を踏まえ裏紙を取り出し思いつくがまま書いてみたところ1個しか思い浮かばないという私のネーミング引き出し。
その名前が「メスリンゴ」
多分私の頭の中で、「短く」「簡単」「タイトルテーマ」(←八百屋が入っている)「ゴロが良い」というのを加味して「メスリンゴ」となったのだが、よくよく考えてみたら、きっとキテレツ大百科の「ブタゴリラ」に感銘を受けたのだと思う。
それにしても、ブタ→メス ゴリラ→リンゴって、どんだけ下衆な頭なんだと、ますます年齢や職業は言わない方がよさそうだ。
というところで、八百屋においてあるものを絞り出すものの、「オスバナナ」しか絞り出せなかった。昔から名前やタイトルは決められない性質を持っている。
甲斐甲斐しくネット検索を続けていると、紅おとめが目につき、これだ!と思ってはみたものの「おとめ」に気が引け「紅おばはん」と自虐するダサい展開に。
嫌だ。自分で言うならまだしも、まだ読者もなにもいないのに、言われたことを想像すると腹が立ち「おばはん」の部分を「ミセス」にしたのだ。そしてこのパッセは単純に家でパセリを育てているから。
花言葉は
『死の前兆』『不和』『勝利』『祝祭』『お祭り気分』『愉快な気持ち』と
悪魔や魔女、悪そうな儀式に使われそうなワードが並んだが、パッセにすることで「古めかしい♪」「時代遅れの♪」「過去の♪」「盛りの過ぎた♪」というお洒落なフランス語の意味になった。
「どうも~ミセスパッセです」ださ…かわいい…
いやダセーーーーー!!!!けど
これでよいんすよね?短い、簡単、テーマ、半濁音、ゴロ、オリジナル!!!
しっくりこないユーザーネーム引っ提げてやってきましたミセスパッセっす。